2017/11/24
SMAPが解散って未だに信じられないんですが、真相がどうとか、解散理由がどうとかはどうでも良くて、単純に「嫌だ」と思ってしまいます。
私は30代の男性で、熱狂的なSMAPファンというわけではないです。ライブも行ったことは無いし、何だったら、SMAP好きな女友達に少し引いていたくらいです。
今回の解散についても、びっくりはしたけど、最初は解散するのかぁ…くらいでした。
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SMAP 25 YEARS
12月21日に、SMAPのベストアルバムが出るそうで、ファン投票で50曲選ばれたそうです。1位は当然「世界に一つだけの花」かと思ってたら、違いました。
1位は「STAY」
この曲のタイトルに、ファンの願いが詰まっているようで、なんか泣きそうになりました。曲の歌詞を読んでみると、冒頭の歌詞からして、とっても刺さります。
解散は仕方ないのか?
解散するのは仕方ないこと。
40代を超えた大人が、仲良くグループでやること自体、不自然だという意見を聞きました。グループを卒業して、別々の道を歩むのは普通のことだろうと。
私も、あまり気にしていない時はそう思っていました。でも、STAYを聴きながら色々と考えていたら、そうとも言えないんじゃないかと。
解散と独立
そもそもSMAPというグループは、「国民的アイドル」と言われる通り、日常的な存在でした。テレビをつけたら、SMAPの誰かが出ている。それが当たり前でした。
そのグループが解散する。
解散自体は、仕方ないのかもしれません。長く活動をしていれば、解散という道以外無いということもあるでしょう。
ただ、今回のSMAPの解散は、ただただ悲しい。
独立の動きに端を発しているようですが、真相は分からないし、何よりメンバーの口から明確に語られることがない。言えない事情もあるんだと思います。
そもそも、芸能界で「独立」が、なぜそこまで問題になるのかがよく分かりません。色々と事情・慣習があるんだとは思いますが、何かちょっと怖いものを感じます。
解散の仕方
SMAP解散の何が悲しいかって、解散の仕方です。解散自体は仕方ない。でも、解散の仕方が悲しすぎる。ケンカ別れとも言えない、なんとも腑に落ちない解散。
解散するにしても、笑って解散してほしいんです。
これじゃ、素直に「ありがとう」って言えないんです。国民的アイドル。SMAP。皆にたくさんの感動と、当たり前の日常と、楽しい時間をありがとう。
そう言いたいんです。
だから、まだ、STAY。ありがとうって気持ちよく言えるまで。ありがとうって、SMAPが言えるまで。
願いはSTAY。