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完璧主義者をやめるには?私の改善方法。

time 2016/10/10

私は完璧主義者でした。今でも意識していないと、完璧主義が原因のうつっぽい症状に悩まされることがありますが、昔に比べると、改善しました。

そんな私の、完璧主義の改善方法。

(ここでは、完璧主義ゆえに物事に取り組めない場合を想定しています。)

 

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そもそも完璧主義って?

そもそも完璧主義にも色々タイプがあると思います。私の場合、「完璧にできないことが許せない」というのがベースにあって、「完璧にできなそうなら何もやらない」という、恐らく一番最悪なタイプでした。

完璧主義って言うと、完璧になるまで努力して努力して、それでも完璧にできない自分を、ストイックに追い詰めるというイメージがあると思いますが、私の場合は全然そんなのではなく…。

完璧に出来ない、達成できる見通しがなければ、何もしない。

まぁこれは、はっきり言って怠け者ですね。

 

許せない

なぜこんな状態になってしまったのか…恐らく子供の頃は、そんなに完璧主義って無いと思うんです。大人になるにつれ、完璧主義になるんじゃないかと思います。

これは色々経験してきて、ある程度物事の完成形が分かってくる、見通しが立つからそうなるんだと思うんです。

例えばギターを始めるとしたら、ギターが上手い人ってこういう人っていう想定ができるようになります。それはギターの上手い友人かもしれないし、有名なギタリストかもしれません。

ここまでは別に良いですね。こんな風に上手くなりたい!と思うことはすごく良い。

でも、完璧主義者は最初そうでも、やり始めると変わってきます。

あんなに上手い人のように弾けないのなら、やる意味がない…と。最初から完璧を求めます。最初から上手い人と同じレベルを自分に求めます。

そんなの無理なのに。

誰でも最初は初心者で、へたくそなところから一生懸命努力して、上手くなっていくんです。でも、完璧主義者はそれが許せない。

頭ではその理屈が分かっていても、上手くなるまでのプロセスの「へたくそな自分」を許せないんです。

 

完璧主義は人生を破壊する

まだ何かに取り組んでいるうちは良いですが、段々と何かに取り組むこと自体、億劫になってきます。またへたくそな自分と直面しなければいけないので。不細工な自分には向き合いたくないので。

しかも、大人になるにつれ、取り組まない言い訳が上手くなってきます。こうなると、正に「人生」というくくりで、完璧主義が影響してきます。

平たく言えば、完璧主義が人生を破壊します。

仕事でも恋愛でも趣味でも何でも、何かに取り組むこと自体が嫌になってきます。だって、どれも基本的に、上手くいかないことの方が多いからです。

上手くいかないこと、へたくそを許せないと、本当に、文字通り、何もできなくなります。すべての物事がバカらしくなります。

さらに、本当は上手くやりたいのに、上手く行ってる人も色々とあってだな…とか、もっともらしい言い訳を始めます。

昔の私です。

 

具体的にやってきたことに目を向ける

では、この完璧主義者を止めるにはどうしてらいいのか?

私の場合、自分のやってきたことに目を向けたとき、愕然としたところがスタートでした。

何も実になってないんですね。中途半端。完璧主義なのに中途半端とは、変な話です。

そう、完璧を求めるがゆえに、今までやってきたことが全然実になっていないことに愕然としたんです。もっと短いスパンで、この一週間、何か色々あったけども、何をしたかな?何を残したかな?何か次につながることをやったかな?

何もやってないんですよ。ほとんど。

ぐるぐる考えを巡らせていただけで、何もしてない。ほとんど。行動してない。

自分がやっている仕事の分野の用語を、一つでも調べてみるとか、そういう小さな行動とか。してない。彼氏彼女が欲しいなら、まずはどんな出会いの場、出会い方があるのか調べるとか。してない。

してたとしても、してるだけ。次につなげようという気がない。だらだら調べてるだけ。今すぐ完璧に出来ないと、意味ないと思い込んでいるので。

頭の中でぐるぐる考えをめぐらせて、具体的なことは何一つしていない。

この状態が続くと、本当に、概念とか観念の世界に旅立ってしまって、どんどん辛くなります。なまじそういう世界って、頭が良いっちゅーか、知的っちゅーか、高尚な感じがするので始末に負えないんですね。

即刻、止めるべきです。何もなりません。

哲学と言ってもいいんですが、そういう世界は、とある一部のごくごく限定された人たちが生きる上では良いですが、一般人には手に負える代物じゃないんです。

一時期そういう世界にのめり込みましたが、どこかに自分を肯定してくれる、絶対的な魔法の杖を探していただけで、他力本願だと気づいてやめました。

 

不細工を許す

ちょっと話がそれましたが、とにかくですね、不細工な自分を許す。これにつきます。

出来ない自分を許してあげること。

これが完璧主義の改善方法です。

と言っても、それができないから苦しいですよね。分かります。私もそう思いますし、今でもそういう思いにとらわれる時があります。

でも、この考え自体が完璧主義者なんです。

そんなのできっこないよ。簡単にできたら悩んでないよ。不細工な自分を許そうと思っても、ザワザワするし、やっぱりどうしても許せないし、頭の中で自分が自分を批判するんだよ…。

だから、やらないよ。

これが完璧主義者です。

完璧主義なんて言葉はかっこいいけど、これは単に物事に否定的な人です。

何でもすぐに完璧にはできないんです。段々、許せるようになってくるし、段々心が軽くなってきます。

徐々に徐々に。

なぜそんなに焦るのか?焦りの原因は、思い込みをしているから。

完璧な自分じゃないといけないと、思い込んでいるからです。

これはまた、別の機会に。

とにかく今すぐに、できない自分を許してあげてください。

 

 

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星野マコ

星野マコ

いろんな悩みを抱えること10年以上。サンドバッグのように打たれ続けても、フラフラで立ち上がってきました。悩みを一刀両断まっぷたつ!誰かの生きるヒントになれば嬉しいです。 [詳細]

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